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キルギスのクリスマスツリー

キルギスは年末年始モード全開!
街は華やぎ、パーティーの買い出しでどの店もたくさんの人出あふれている。


キルギスの正月といえばクリスマスツリー!

そう、キルギスではクリスマスは12月25日ではなく、1月7日。

ロシア正教のクリスマスが1月7日のため、
キルギスではクリスマスツリーが新年のシンボル。


「ん?キルギス人よ君たちイスラム教徒じゃなかったかな?」
というつっこみは日本人にはできませんね・・
お祭り好きのキルギス人、細かいことは気にしないのでしょう。



ビシュケクの中心アラトー広場にも大きなクリスマスツリーが飾られ、
街も綺麗にライトアップされる。

クリスマスツリー キルギス写真日記


アラトー広場のにぎわい。

明日の大晦日から正月にはここに大勢の人が集まって明け方まで、
飲めや歌えやの騒ぎが繰り広げられます。

クリスマスツリーとアラトー広場 キルギス写真日記


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キルギス関連の本一覧



キルギス関連の本を一覧にしてまとめます。

キルギスは日本ではほとんど知られていない国ですが、
日本語で書かれた書籍も少しはあります。

数がそれほど多くないので、この一覧でほぼ網羅しているかと思います。


これ以外に何かオススメのものがあれば、教えて頂ければ幸いです。


■ マナス -キルギス英雄叙事詩





マナス ―キルギス英雄叙事詩 (東洋文庫)
若松 寛 (翻訳)


口承された叙事詩で、キルギスの英雄マナスの活躍を描いている。
世界最長の叙事詩と言われ、ホメロスの『オデュッセイア』や『イリアス』、古代インドの『マハーバーラタ』に比較して、何倍も長い。

マナスはキルギスの象徴とも言える。
キルギスのいたるとろにマナス像を見ることが出来るし、
首都の空港は「マナス空港」と名付けられている。


本来、マナスチと呼ばれる語り部の口承伝承のみで伝わってきたものだが、
近年、マナスの整理や研究が進み、文章化が成された。

日本語訳では、少年編、青年編、壮年編の3部作からなっている。
壮大な物語の主要部分のみの文章化、翻訳だがこのボリューム。

歴史的価値のみならず、読み物としても一級品の価値を持つ。
壮大なストーリーを舞台に描かれるマナスのリーダーシップ、知恵と勇敢さ、友情。多数の魅力的な登場人物の人間模様にもついつい引き込まれる。


キルギスにはマナスの登場人物や出来事に由来するものがそこかしらにあり、
マナスを知るとキルギスが2倍楽しめます。


■ キルギスの滞在記、旅行記


キルギス大統領顧問日記 ―シルクロードの親日国で
田中 哲二 (著)


キルギスに少しでも興味を持った方にはぜひ読んでもらいたい一冊。

IMFから中央銀行最高顧問として独立直後のキルギスへ派遣された著者。
親日的な大統領の信頼を得て、なんと大統領特別顧問に就任する。
キルギスの経済発展のため、単身異国の地で働く著者の姿は日本人として胸が熱くなる。

独立直後のキルギス経済問題や政府の悪戦苦闘ぶりが手に取る用に伝わる。
固い話ばかりでなく、キルギスの伝統文化や考え方など著者の体験を通じて分かりやすく描かれていておもしろい。




キルギス この遠くて近い国
 キルギスの第一歩は、「なんと美しい国!」だった……
小山 矩子 (著)


国際交流基金の剣道指導者として訪れた夫と一緒に、キルギスに1カ月間同道することになった著者が描くヒューマンルポ。キルギスの美しい風景や人々との交流。旧ソ連軍によってキルギスに抑留されていた日本軍兵士たちの足跡を追う。




キルギス再発見 再びキルギスへ
小山 矩子 (著)


『キルギス この遠くて近い国』の第二弾。
一年後、夫の再度のキルギス訪問に同道した著者。前回果たせなかった山(峠)越えを胸に秘め、キルギスの地に降り立った。そのキルギスの美しい風景と優しい人々との交流を綴るヒューマンルポ。併せて、キルギスの隣国、ウズべキスタンに残る日本軍兵士の墓標に関しても綴る。





黄金の夢の歌  (100周年書き下ろし)
津島 佑子 (著)


不思議な男の子の声に導かれ、中央アジアの草原をさまよう「あなた」。
マナスの足跡をたどり、キルギスから中国西部までを巡る旅行記。独特の文体で、全編を通して一人称の「あなた」が旅をしている臨場感が味わえる。

キルギス旅行記では最も新しい一冊。




キルギス便り
渡辺 健二 (著)


日本語教師としてキルギスで働いていた著者が描く首都ビシュケクでの日々。生徒たちとの交流、街角でみかける珍商売、おいしいパンの話など。

現在は販売停止しているようで、中古のみの入手になる。




天山の小さな国・キルギス ―日本語教師の遊憂記
三井 勝雄 (著)


日本語教師としてキルギスで9年間生活した著者が、キルギスの若者像や、抑留日本人の足跡などについて語る。天山の自然の魅力、キルギス人の心の故里・ジァイロでの生活などを紹介。

これも新品の販売はなく中古のみ。




■ 少しアカデミックなもの



検証 キルギス政変―天山小国の挑戦
浜野 道博 (著)


以前も紹介した新しい一冊。2010年の政変と民族衝突について描く。
著者はキルギス日本センターの所長でロシア語、キルギス語に堪能。06年~09年までのちょうど2つの政変の間の時期に、キルギスのトップ層と交流されていたであろう著者の分析は興味深い。




シルクロードの経済人類学
―日本とキルギスを繋ぐ文化の謎
栗本 慎一郎 (著)


日本文化の土台は「北のシルクロード(草原の道)」から
遊牧民族が持ち込んだ文化だという説が展開されている。キルギスに関しての直接的な記述は多くはないが、日本とキルギスとの文化的繋がりを考える上ではたいへん興味深い一冊。





秘境のキルギス―シルクロードの遊牧民
藤木 高嶺 (著)


世界各地の秘境で探検調査取材を行う著者が、キルギス奥地の村で行った調査を描く。村に入り、現地の言葉を学び、彼らと一緒に生活しながら様々な調査を行っていく。キルギスの伝統的なしきたりや、遊牧生活の様子がいきいきと描かれている。
1982年と少し古い出版だが、遊牧民の伝統や生活に興味があるなら読む価値は十分にある。


■ 小説



シルクロードの滑走路 (角川文庫)
黒木 亮 (著)


キルギスが舞台のビジネス小説。
"総合商社のモスクワ駐在員である小川智は、中央アジアのキルギス共和国に旅客機を仲介する案件を進めていた。しかし、ソ連崩壊後の混乱の渦中にある小国では、国際ビジネスの常識がまるで通じない。難航を極める交渉は、小川の熱意と粘りで一歩ずつ合意に近づくが…。ユーラシアの厳しく美しい自然と、多難な歴史を背負う民族の姿を背景に、国際ビジネスの現場をスリリングに描き出す経済小説の傑作。 "


■ ノンフィクション



オーバー・ザ・エッジ (竹書房文庫)
グレッグ チャイルド (著), Greg Child (原著), 白幡 憲之 (翻訳)


キルギスで2000年に起きた誘拐事件を描いたノンフィクション。
"IMUにより4人のアメリカ人クライマーが誘拐された。ゲリラたちに引き回され、険しい山の中を迷走し、キルギス軍との戦闘にまきこまれる4人。生と死の間の極限の状況で、彼らはある行動を選択した…。中央アジアの混迷した現状を伝える衝撃のノンフィクション・ドキュメント。"




■ チンギス・アイトマートフ

キルギスを代表する小説家。1928年-2008年
恐らく世界で最も有名なキルギス人。
ノーベル賞候補に何度も名前が挙がったと言われ、キルギス人は彼のことをたいへん誇りに思っている。




この星でいちばん美しい愛の物語
チンギス アイトマートフ (著), 浅見 昇吾 (翻訳)


チンギス・アイトマートフの出世作にして、レーニン賞の受賞作品。
キルギスの美しい自然を舞台に繰り広げられる愛の物語。

原作のタイトルは『ジャミーリャ』で、こちらの方がタイトルとしては有名。
他の日本語訳としては、『キルギスの青い空 』(佐野 朝子 訳)というタイトルでも出版されている。。

フランスの詩人ルイ・アラゴンは、「断言しよう。これは世界でいちばん美しい愛の物語である」と評したとのこと。『この星でいちばん美しい愛の物語』という日本語タイトルはここから来ているのだろう。




キルギスの雪豹 ―永遠の花嫁
チンギス・トレクーロヴィチ アイトマートフ (著), 阿部 昇吉 (翻訳)

"モスクワに蔓延する“カネがすべて”の時流に背を向け、誇りの代償に婚約者も人生の目標も失った音楽ジャーナリスト、アルセン・サマンチン。荒みきった心でキルギスに帰郷した彼を、大自然と純朴な乙女が包み込む。しかし、立ち直りかけた彼に、元アフガン帰還兵の貧しい幼馴染たちが、旅行中の金満家アラブ人たちを襲うテロ計画を打ち明ける―。"





最初の教師;母なる大地 [単行本]
チンギス アイトマートフ(著),赤沼 弘(翻訳)

チンギスアイトマトフの初期の代表作2作品が掲載されている。

・最初の教師
キルギスでは映画化され、テレビでも度々放送される人気作品。
"クルクレウと呼ばれる小さな部落で、学問とは無縁な生活をおくっている子供たちに勉強を教える、という情熱を抱き、たったひとりで学校を建て、たったひとりの教師となったジュイシェンと、そんな彼の気高い心に惹かれ、彼を愛し、そして彼の意志を継いで立派な学者となったアルティナイの物語である。"

・母なる大地
"コルホーズに生きる農家の母であるトルゴナイが、戦争という悲劇によって自分の息子や夫を次々と奪われながらも、なおその日その日を懸命に生き延びようとする姿を描いた物語である。"



チンギス・アイトマートフのオススメの3冊を紹介しましたが、
他にも彼の作品で邦訳されたものがあります。
(wikipediaから引用させてもらいました。)

・草原の歌 佐野朝子訳 学習研究社 1970 (ジュニア世界の文学)
・白い汽船 岡林茱萸訳 飯塚書店 1974
・現代ソビエト作家三人集 早春の鶴 黒田辰男訳 プログレス出版所 1980
(・キルギスの青い空 佐野朝子訳 童心社・フォア文庫 1982)
・一世紀より長い一日 飯田規和訳 講談社 1984.7
・処刑台 佐藤祥子訳 群像社 1988 (現代のロシア文学)
・ペレストロイカと人間主義 聖教新聞社 1990
・最初の教師・母なる大地 赤沼弘訳 第三文明社 1990
・大いなる魂の詩 池田大作共著 読売新聞社 1991-92
・チンギス・ハンの白い雲 飯田規和、亀山郁夫訳 潮出版社 1991
・カッサンドラの烙印 二十世紀の異端の書 飯田規和訳 潮出版社 1996
(・この星でいちばん美しい愛の物語 浅見昇吾訳 花風社 1999)
・いとしのタパリョーク 阿部昇吉訳 凰書房 2000
・涙が星に変わるとき 浅見昇吾訳 花風社 2002
(・キルギスの雪豹―永遠の花嫁 阿部昇吉訳 潮出版社 2008)


出版が古いものも多く、購入できるものも限られています。
興味のある方はこちらから調べてみてください。
アマゾンのリスト一覧。 →チンギス・アイトマートフの書籍一覧


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ブログのデザイン変更

前々から四苦八苦していたのですが、
ついにブログのデザイン変更しました。

前のデザインも好きだったんですが、
サイドバーが見にくい感じがあったので、ずっと変更したいと思っていました。

今回のものはサイドバーが気に入っているので、
当面はこれで落ち着くと思います。


新しいキルギス写真日記もご愛顧ください。

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トラックを修理するおじさん

トラックを修理するおじさん

キルギスでは、古い車やトラックがたくさん走っている。
旧ソ連時代の20年以上前のものなんていうのは当たり前。

当然、故障もよくする。

キルギス人はその辺の少ない工具でなんとか直してしまう。
壊れたら部品ごと交換の日本から来ると、その技にはびっくりさせられる。


街中でよく見かける日常風景

トラックを修理するおじさん

トラック修理 キルギス写真日記



エンジンルームの中身はこんな感じ。

トラックエンジン キルギス写真日記


え?!草が生えている?
うーん、きっとそれも修理の時に何かに使ったんでしょう。。。



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キルギス人の結婚式

キルギス人の結婚式。

メリークリスマス!ということで、ちょっと幸せな写真を。


とは言っても、イスラム教国のキルギス。クリスマスはまったく関係ないんですが・・
ちなみにロシア人はキリスト教徒なのですが、ロシア正教なのでクリスマスは12月25日ではなく1月7日。

ということで、キルギスでは今日はまったく普通の日常です。



気を取り直して、
キルギス人の結婚式。

レストランや家でもお祝いをするが、
外で祝杯をあげるのが、アウトドア派のキルギスの結婚式スタイル。

思い思いの場所で皆でお祝いする。
先日、出会った結婚式のカップル。


男性は軍人さんかな?
女性は民族衣装に身を包む。

キルギス人の結婚式 キルギス写真日記




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SHU

Author:SHU
シルクロードの遊牧民国キルギスで暮らしています。 美しく素朴なこの国の息づかいが聞こえるような写真を撮りたいと思っています!
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2011~13年にキルギスに滞在していました。今はほとんど更新していませんが、当時のキルギスの様子が伝わればと思います。


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